コーチに課せられた役割はクライアントの問題を解決することではありません。
クライアントに本来の姿を思い出させ、
自分の中にある可能性や力を思う存分発揮し、
より良い人生を歩んでいくサポートをすることです。
クライアントの本来の姿を呼び覚ますためには
コーチ自身が自分の本来の姿を常に呼び覚ましている必要があります。
コーチになってからの私は
恐らく「熱い人間」になっていると思います。
見る人によっては暑苦しいくらいかも。
若い頃の私であったら、周りを見渡して
「目立ちすぎないように、出過ぎないように」と気にしていたと思います。
でも、今は違います。
心の声に蓋をせず、
「本当にやりたければ小さなことや余計なことを考えないでやればいいじゃない」
「自分はどんな役割が果たせるの?」
「もっと自分の力を活かすにはどうすればいいの?」
と常に自分に問い続けている気がします。
そして、同じようにクライアントさんに対しても
「本当にそれがやりたければ、どうすればいいと思いますか?」
「あなたの力はこんなものじゃないでしょう?」
と問いかけていると思います。
だって、みんな、本当にまだまだやれるから!
共に歩んでいきましょう。
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